ある程度ギターも弾けるようになってくると、いろいろ悩みも初心者の頃に比べて専門的になってきますよね!?
今日はそんな中級者さん上級者さん達に向けて、スウィープとオルタネイトについてお話しします。
スウィープピッキングとオルタネイトピッキング。
いったい何が違うのか?
そりゃぁ~弾き方が違うわい!(笑
っていうツッコミは置いといて、パッと聴いた感じのサウンドが違いますよね☆彡
基本的にスウィープピッキングで弾いたフレーズは、若干ミュートされてる事が多く(インギーとか典型的ですね)、オルタネイトピッキングで同じフレーズを弾いた時には音の粒立ちが悪いという認識が一般的でなないでしょうか。
アウトサイド&インサイドピッキングの違いも同じですが、これはただ単に慣れの問題なんですね☆彡
実際にイングウェイが良く弾くフレーズを彼のように若干のミュートを加えずに、オルタネイトピッキングと同じベロシティ、同じスピードで弾いてみた動画があります。
もちろん、同じフレーズをオルタネイトピッキングでも弾いてみました!
ここでもスピードは殆ど同じくらいでプレイしています☆彡
動画の【0:26】辺り~オルタネイトピッキング⇒スウィープピッキング(アップ系)⇒スウィープピッキング(ダウン系)っという風に弾き比べています。
本当に色んなピッキングに慣れてしまうと、スウィープやオルタネイトという弾き方によってサウンドは殆ど変わりません(意図して変化させることはありますが)。
ここで一番重要なのは、【音のベロシティ(音圧)が全く変わらないという事】なのです。
どちらかが弱かったり、強かったりしてるという事は、まだマスターしていないという事です。(一般的には、スウィープピッキング時に音圧が落ちる傾向にあります)
中級者や上級者の皆さんは、この辺りのスキルを補強することによって、より安定したテクニックに進化する事が出来ると思います!
どっすか!?(=゚ω゚)ノ
参考になりましたでしょうか!?
では、また次回に☆彡
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