GO! TIGER!! GO! 王子!!
高校生の頃、少しだけゴルフしてた王子です♪(笑
別にプロを目指してたとかじゃなく~なんとなく好きで♪
っていう無理筋な流れで今日はゴルフネタ♪
ゴルファーなら誰もが憧れた超人『Tiger Woods』がこのところ苦しんでいます。
全盛期の姿はそこにはなく、見る影も無いという状況。。。
最近では引退説まで実しやかに流れちゃう始末。
そんなタイガーが先月の米ツアーのレギュラーシーズン最終戦ウインダム選手権で、初日に「64」、2日目に「65」をマークし通算11アンダーで首位タイへ浮上しました!
ゴルフ界に王者として君臨し続けてきたウッズは、今大会のような「平場」のレギュラー大会にはあまり出場しないことが彼の流儀だったんだけど。
この日までのタイガーのランキングは、世界ランキングは286位、米ツアーのフェデックスカップランキングは187位まで後退。。。
そんな苦しい状況下、ウッズは全米プロで予選落ちを喫すると同時にウインダム選手権出場を正式に決めました♪
このままのランキングでは、米ツアーのプレーオフ4試合には進めない。
もっと試合に出て、さらなる前進をするためにはウインダム選手権で優勝しフェデックスカップランキングを187位から125位以内へ一気に上げる以外に道はない。
それは、今季10試合に出場して予選通過がその半分の5試合しかなく…。
決勝進出が叶っても最高位は17位どまりのウッズにとっては、小さな可能性。。。
だが、彼はその可能性に挑み…優勝を目指し…必死に戦った!!!
結果は。。。
女神がタイガーに微笑むことなく、最終日にトリプルを叩くなど精彩を欠いたタイガーは結局10位タイ。。。
かつての王者が、黄金期には「これは出ない」と言って「お休み」していた田舎街の小さな大会。
だが、今はその大会に奇跡のような勝利を目指して出場したところに最大の意義がある。
古き日本流に言えば、「落ち武者が恥をしのんで……」的な今回の出場。。。
米国流でも似たような見方になるらしく~。
全米プロからの移動の途上で出くわした米国の全国紙のゴルフ記者いわく…。
「タイガーがウインダムに出るって聞いてる?優勝するしかないのに。できるわけないのに。まったく、クレイジー!」。。。
でもね。。。
その「恥」や「クレイジー」に、あのウッズが挑んでいるからこそ人々に夢と希望と勇気をもたらすんだよ!!!
だからこそ!!!
ウッズが勝っても勝てなくても、人々は「ゴー!タイガー!」と叫び…自分を重ね…ウッズのように自分も人生の小さな可能性を信じたいと思うし、また願うのだ!!!
僕の心の中にも聴こえます♪
『ゴー!王子!!』『ゴー!せいちゃん!!』
ひょっとしたら….それはあなたの心の中にも♪
だから、今日も、明日も、その次の日も。
今日が、今までの人生の最終日ではなく
今日が、残りの人生の初日だと思って♪