レジェンド達から学ぶ

レジェンド達から学ぶ

本日は少し脱線した感じでお届けいたします♪
ギターヒーローの傍には凄腕ミュージシャンたちが集まりますよね!
そんな凄腕ドラマーや凄腕ベーシストを紹介していきます♪

あ。
因みに僕の好きなミュージシャンで集めちゃいました…すいません。(笑)

レジェンド達から学ぶ

レジェンド

ギターだけではなく他の楽器にも精通してた方がセルフプロデュースしやすいですよね!
アレンジの段階で他パートの人たちと交わされるコミュニケーションもとても楽チンですし♪
別にドラムが上手に叩けなくても良いのです♪
理屈を高次元で理解していれば。

例えば上質でテクニカルなドラムパートをシーケンスソフト上で打ち込めたりであるとか、バンドのドラマーに口頭で詳しく説明出来る(ツーバスのパートですが、右足ダブルストロークで左足はワンストロークで、この譜割で的な?)であるとか。
ベーシストへのリクエストでは同じ弦楽器ですから実際に弾いて見せるであるとか。

このようにバンド内での他パートに精通してる事で意思の疎通が円滑に正確に行えます!
実際、そこまで再現出来なくても『何々風に弾けるかな?』とか『そこコージーパウエルで!』とか説明出来るとアレンジもスムーズに行えますよね♪

先ずは好きなミュージシャンを作ってください!
ジャンルにはこだわらない方が良いと思います。
今回は僕の好みでジャズ、ロック、メタルを問わず選出してみました☆彡
アレンジ術向上に役立つものですから『あなた』のお気に入りミュージシャンを探してみて下さい!

ドラムの神様!?

神様

やっぱこの人!
『スティーブ・ガッド(Steve Gadd)』でしょ!
個性的なグルーブの持ち主ですので好き嫌いがハッキリ割れてしまいそうですが、人気や知名度、突出したスキルで誰もが認める世界最高峰ドラマーです。
お勧めのアルバム(ギターヒーロー系から選びました)は『アル・ディ・メオラ』の『エレクトリック・ランデブー(Electric Rendezvous )』になります!
他参加メンバーの顔触れも凄い事になってます。
KEYはヤン・ハマーでBASSはアンソニー・ジャクソン!
っでDrが神様スティーブ・ガッド!!

このアルバムの楽曲中、通常ではツインペダルを使うであろうテンポで右足のダブルストロークの連打(ヒール&トゥ)を使いドコドコやっちゃってます!
最初聴いた時には『あれ!?ツインペダルも使う人なんだぁ~』くらいにしか思ってなかったんだけど、よくよく調べてみたらダブルストロークの連打(ヒール&トゥ)だったと判明しひっくり返りました!(笑)

独特のベタっとした重いノリが気持ち良いのですわ!
まだ聴いたことないって人は絶対に聴くべき!!

コージー・パウエル

コージー

伝説のバンドやギターヒーローたちとの活動経歴だけで『コージー・パウエル(Cozy Powell)』がドラムヒーローの先駆者であったと分かりますよね♪
ざっと例を挙げても、第二期ジェフ・ベック・グループ、リッチー・ブラックモア(レインボー)、マイケル・シェンカー・グループ、ゲイリー・ムーア、ホワイトスネイク、ブラックサバス、イングウェイ・マルムスティーン。。。
その後の知名度において分岐点となったレインボー参加がドラムヒーロー誕生のきっかけになりました。

スターゲイザーやキル・ザ・キングを聴いてドラマーを目指したという友達が僕の周りにもいっぱいいます!(笑)
個人的にはゲイリー・ムーアの『アフター・ザ・ウォー』に入ってる『メシアが再び』でのドラミングが好きです!

更にこのアルバムでは奇跡のカップリング曲にも注目!
『レッド・クローンズ(Led Clones)』です☆彡
なんと!
ギターにゲイリー・ムーア、ドラムはコージー・パウエル、ボーカルにはオジー・オズボーンという豪華な顔ぶれ!
パクリバンドを強力に皮肉ったジョーク曲なんだけど、オジーが歌ってる事でヒネリの効いた皮肉になってるんだよね♪
曲の雰囲気がZEPPELINっぽい事からも、当時のホワイトスネイク!?を揶揄してたのかな???

う~~ん。。。どうでしょう!?(笑)
僕にはそんな風に感じました♪

バリー・スパークス

バリー

次はベーシスト!
イマイチな知名度なのかもしれませんが、突出したスキルと活動経歴を知れば『凄いじゃん!』ってなると思われます。(笑)

1994年~イングウェイのアルバムとツアーに参加。
1996年~マイケル・シェンカー・グループのアルバムとツアーに参加。
2001年~ドッケンに在籍、アルバム三枚に参加。

サポートメンバーとしての在籍も凄い顔ぶれのバンドばかり!
UFOでしょ!?
スコーピオンズでしょ!?
2003年にはB’zのツアーに参加、2008年からはサポートベーシストのみならずレコーディングにも参加します!

僕がバリーのプレイに度肝を抜かれたのは、マイケルシェンカー来日時(確か中野サンプラザかな)の『イン・トゥ・ザ・アリーナ』!
曲中でのベースソロが素晴らしかったからです!!
ちなみにドラムソロも凄いよ!(シェーン・ガラース)

まだ聴いてない人は絶対に必聴です☆彡

最後に

どうでしたか!?
YouTubeなどで検索すれば演奏動画なども観れると思います☆
レジェンドたちの演奏を研究して自身のアレンジや作曲にお役立てください♪

特にバリー・スパークスとシェーン・ガラースによる『イン・トゥ・ザ・アリーナ』のソロは本当に凄いです!

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